すばらな怠惰

好きな音楽とかの感想を書いていくらしいです。

2016年に聴いた音楽

 年末になると年間ベストで50枚ぐらいあげてる人をよく見かけますが、そもそもどうやりくりすればそんなに音源が買えるのか、音楽に対しての吸収と消化のスピードがはやすぎやしないかと、毎年思ってしまうのです。

 

 恨みつらみはここらへんにしとして今年買った音源の感想を

 

GRAPEVINE「BABEL, BABEL」


GRAPEVINE - SPF

 デビューして20年近くになるバンドが、アルバム出すたびに新しい引き出しを見せて、それを完璧に自分たちのものにしてしまうという、とんでもないことをサラッとやってしまうバインの凄さに毎回平伏せてしまうばかりです。

 

CARD/HELLO HAWK「split」


Hello Hawk - Sun

  レコードプレーヤー持っていないのに7inchを買ってしまったやつ。どちらのバンドもサラッとしているようにみえて、根底にあるハードコア、オルタナ特有のエモーショナル、焦燥感がやっぱりいいですよね。

 

花澤香菜透明な女の子


花澤香菜「透明な女の子」

 空気公団が楽曲提供のうえに、初回版特典に志村貴子のコミックがつくという一定の層に強烈な希求性を備えたシングル。「強そうな言葉に負けないで~」というフレーズを花澤香菜に歌わせた山崎ゆかり氏には拍手を送りたいです。(空気公団とのライブは映像化してくれませんかね。。。)

 

Galileo Galilei「Sea and The Darkness


Galileo Galilei - Wednesday [ウェンズデイ]

 表題どおり今までで最もダークなラストアルバム。バンプフォロワーと多くのリスナーに思われていたバンドが、海外のインディーポップと90年代後半以降のロキノンからの影響を高次元に自分のものとしてしまうバンドになるとは思わなかったし、フォロワー(For Tracy Hyde、Balloon at dawn)まで産み出すバンドになるとは思わなかったな。

 

WeezerWeezer(The White Album)」


Weezer - California Kids

 これとL.A.GirlzがYoutubeにアップされて、アルバムが出たときはTLの音楽好きの方々が凄く沸いたのに、年間ベストにあげてる人がほとんどいなくて結構ビックリしました。終始グッドメロディな曲ばかりだし、最後のEndless Bummerとかすげーいいんだけどな。

 

Radiohead「A Moon Shaped Pool」


Radiohead - Daydreaming

 正直まだ聴きこめてないですが、これが発表されてすぐにメディアやツイッターで絶賛されてたのに違和感があるんですよねー。少なくともIn Rainbowsほどのキャッチーさとポップさがないはずなのにここまで絶賛されるものなのかと。

 

MARQUEE BEACH CLUB「wonder - e.p.」


MARQUEE BEACH CLUB - "wonder - ep" Trailer

 心地よくて肉体的で踊れる曲ばかりなのですが、どことなく刹那的な雰囲気が漂ってるのが、Friendly Firesを想起させます。最近アルバムをやっと買ったんですが、全然聴きこめてないので、今回の感想では割愛を。。。

 

bed「vai nowhere」


bed "YOU"【MV】from 4th Album "via nowhere" 3P3B-70

 グッドメロディーてこういう曲のことをいうと思うんですよね。難しいことをしなくても、ここまでエモーションを掻き立てる曲を書けるバンドはすごく貴重だと思うのです。

 

GEZAN + LOSTAGE「split 7」

 LOSTAGE目的に買ったのですが、GEZANがめちゃくちゃポップで疾走感のあるグッドメロディーな曲でとにかく度肝を抜かれました。

 

RADWIMPS「人間開花」


前前前世 [original ver.] RADWIMPS MV

 チャット、9mm、ベボベ同様売上、人気が落ち着いたかと思いきや、まさかの君の名はの大ヒットで、アルバムの売上がバンプを超え、紅白までに出場という誰もが想像できない状況になってしまいましたねー。ぶっちゃけスパークルの君の名はver目当てで買ったけど、キャッチーな曲が連打される割に、アルバムの密度はかなり濃かったです。(特に週刊少年ジャンプ~棒人間の流れは強烈です)リンクがなぜか貼れなかったんですが、光のMVは自分が見たMVの中でもトップ5に入る素晴らしさです。

 

American Football「American Football(LP2)」


American Football - I've Been So Lost For So Long

 限定的な再結成かと思いきや、まさかアルバムまでつくっていたとは。グッドメロディーは相変わらずも前作に比べてリズムがカチッとした曲が増えたという印象。それにしても大学生が趣味の延長線上でやってたバンドの解散前提で出したアルバムが、世界中で聴かれて、フォロワーまで産み出して、再結成したら満員の会場でシンガロングまで起きるなんて、漫画みたいですよね。

 

 今年発表されて買ったのってこれぐらいしかなかったです。そりゃあと20枚くらい欲しい音源はあるんですけど、例年と一緒で旧譜の衝動買いがあるので、中々新譜を買わなかったなー。

 最近、特に洋楽に関しては、新しいものをあんまり聴けてないので、来年はもっと裾野ほ広げたほうがいいなと思います。

2015年よく聴いた曲とか

 ブログを2月につくって記事書かず放置してたら、この時期に初めての投稿ということになってしまったんですよね。

 今年4月の「就職したから、新譜買いまくるぞ!」という思いは、手取りが当初の予想より2万低いというミスと、家賃と奨学金のダブルパンチでまったく果たせず、実家暮らしの人間を絶賛憎んでいるところなのですが、そんなことネットのドヤ顔サブカル叩きぐらいしょーもないことなので、今年たくさん聴いた曲の感想とかをあげていきます。

 

 CARD「django

 ex.lostageのギタリスト中野博教と清水雅也によって結成されたバンド「CARD」。今年ダントツで聴いたアルバムである「LUCKY ME」のリードトラックです。音はキラキラしているのに、猛烈に心が掻き毟られる曲なのは、90sエモ、ハードコアに影響を受けたこのバンドだからこそなのかも。

 

GRAPEVINE「Big Tree Song」

 アレンジしたバージョンしか見つからなかった。。。初めて「Burning Tree」を聴いたとき、一発目この曲のウォータードラムで、一気にアルバムの世界観に引き込まれました。「カルナバルなのさ~ どやさ~」は2015年一番のキラーフレーズ。

 

 Braid「Bang」

  今年見たエモレジェンドその1。この1曲目から一気にテンションが持ってかれました。重くてキレのあるリズムがとにかくツボです。

 

Mineral「Love Letter Typewriter」「Pailsade」

 今年見たエモレジェンドその2。ライブ終わった後に、「super great…」だけ言ってサインいただいたのが懐かしいです。アンコール一発目でのこの2連発は本当にずるかった。

 

 ゲスの極み乙女「私以外私じゃないの」

 ほのほと対バンしたのが2年前で、そのときは紅白に出るとは微塵とも思わなかったなー。曲のギミックとキャッチーさも素晴らしいけど、音が好きなのはtoeの美濃さんがエンジニアやってるのがあると思う。

 

ミツメ「ブルーハワイ」

 ミツメの曲はいいな~と思ったけど、こんなに骨のあるグルーヴを出すバンドだとは思わなかった。(曲は3分40秒からですが、全編最高ですよ。)

 

 Beck「Dreams」

 「Odelay」好きにも、EDM好きにもいいと思わせる曲やと思います。「Morning Phase」はよ買わなきゃ…。

 

Everythine Everything「Distant Past」

 楽器の音、展開、ボーカルのねちっこさ…何ともUKらしいバンドだと思います。XTCFOALS好きな人には間違いないバンド。

 

 

でんぱ組.inc「あした地球がこなごなになっても」

 ツイッターで、でんぱオタの友達にねむきゅん好きだとリプしたら、「さすがサブカル」と言われたけど、いいじゃねえかよ。サブカルでボブヘアーの女子かわいいじゃねえかよ。9nineのうっきーさんとか(今ロングヘアーですけど…)でんぱ組が苦手だった僕が一発で惚れた曲ですね。

 

RHYMESTER「Kids In The Park feat.PUNPEE」

 この曲がきっかけで最近PSGと5lackのアルバムに触手が伸びつつあります。

 

DOPING PANDA「YA YA」

 高校のときレンタル落ちで買った「majestic trancer」の無限大ダンスタイムで、この曲をクソ久々に聴いたのがきっかけで、中古でアルバムを3枚買い集めるプチドーパンブームが発生しました。

 

 bloodthirsty butchers「サンザン」

 ブッチャーズのアルバムをずっと持っていなかったんですが、今年なぜか30円で買った「banging the drum」で一番聴いた曲です。

 

Hearsays「The Blind」

 福岡が誇るインディーポップレーベルdead funny recordsの女性ボーカル4人組バンド。昨年からよく聴いてたんですが、アルバム買った今年はさらにたくさん聞きました。女性ボーカルのインディーポップなら、homecomingsだけじゃなくこっちももっと注目されていいはず!

 

SPORT「Ulrike Maier」

 フランス/リヨンのエモバンドSPORTの2nd「bon voyage」から。展開とフレーズが非常に凝ってるんですが、それ以上にヤケクソさ、切なさが文句なしの曲です。ちなみにSPORTの全音源はname your priceなので、皆さんすぐに買いましょう。

sport.bandcamp.com

 

 

FRAMEWORKS「Loom」

 米/フロリダのポストハードコアバンド。多分今年一番聴いた曲だと思います。(やっとアルバム注文したんですが、半月経ってまだ届かない…)展開、リフ、メロディー…すべて一発で聞き惚れさせながら、何回聴いても飽きないんだよな~。

topshelfrecords.bandcamp.com

↑のtopshelfのサンプラーで知ったんですが、93曲入ってname your price

なので、エモ、パンク、インディーポップで新しいのを知りたい人は今すぐダウンロードしたほうがいいですよ。

 

CARD「雨」

 最後は、今年一番聴いたアルバムの一番好きな曲で。

 

 忘れている曲とかあると思うんですが、とりあえず思いついたのをあげました。これからは不定期でアルバムとか曲の感想をあげていくと思いますので、色々とよろしくお願いします。